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■1月17日

  今年のお正月は、昨年と同じくおせち料理を自分達でつくりました。



  本格的に削り節で1番だしをとり、お煮しめは一つずつ作りました。田作りは、母が作ってくれたのを重箱に入れました。かまぼこは、そごうの地下1階の食品売り場で、紀文の紅白のかまぼこを購入しました。
  重箱やお雑煮を入れる器は、おととしにそごうの6階の漆器のお店で手ごろなものを購入したのを使っています。小さめの重箱にして、中に入れるものを考えなくてすむようにしました。
  また、ぜんざいも作りました。焼きもちを入れてお雑煮の器に盛ると映えました。昨年は、この器は大きすぎるかと思いましたが、実は何でも入るすぐれものでした。年越しそばも入るし、鍋ものも入ります。



  雄君も初めての新年です。ここ最近の成果は、座れるようになったことです。一人で遊ぶこともできるようになってきています。3日には、大麻比古神社に初詣にも行きました。9キロ、75センチぐらいに成長しています。塾に来ていることも多いのですが、生徒のお兄ちゃんたちにアピールしていることもしばしばです。昔は今と違っていろんな世代の子供たちが一緒になって遊べる時代でした。そういった世代を越えた付き合いが少しでも出来れば、賢い子になるんじゃないかと期待しています。受験受験とそればかりを追求する世界が出来あがっていますが、もうちょっと協調性のある、皆をまとめられる人間に育ってくれればと願っています。
  今日はセンター試験で当塾の生徒も受験していますが、この生徒を指導する際には、今を楽しむことを強調しました。今を犠牲にして将来の目標に向かっても、その人の個性が損なわれて後々社会への適応が出来なくなってしまいます。この3年間は、この生徒の場合、のびのびと部活でフェンシングに打ち込むことが出来ました。部活や全国大会で培った人間関係や体を動かすことの大切さを、大学でも活かしていくことでしょう。この生徒のお兄ちゃんも5年間指導していましたが、楽しく大学に通っているようです。この前、会いましたが子どもの笑顔、そのままでした。きっといい歯医者になることでしょう。