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■5月9日

  ゴールデンウィークは、久しぶりに釣りに興じることができました。最近、釣り好きの生徒にだいぶん押され続けてリベンジを果たそうと、日曜日と火曜日にルアーフィッシングにでかけ、ホームグラウンドの小松海岸と、鳴門の大毛島の海岸線を攻略してきました。
  先ず、11月の終わりに、生徒が大物を釣った写真がメールで送られてきました。


マコガレイの約40センチです。

これに刺激され、ときどき釣行していましたが、さっぱり魚は釣れず、閑古鳥(かんこどり)が鳴いていた状態でした。5月3日(日)の午前5時半、小松海岸に到着し、ルアーをキャストしては、移動して砂浜を探っていきました。そして当たりがあってゲットしたのがこれです。



一応、カレイです。しかし、3センチ足らず。今まで釣れていなかったので、これで満足しようかとも思いました。

5月5日(火)、午前5時、ルアー竿を手に、鳴門は大毛島、竜宮の磯の隣のテトラに立ちました。潮は、大潮、ちょうど満潮にさしかかる時合です。メバルを狙ってみましたが、反応がなく、スズキ狙いに変更。少し移動して2投目に途中いつもとはちがう引きが。必死で突っ込みをたえながらランディングしたのがこれです。



50センチぐらいのスズキです。やっと、ばん回することができたと思って、写真をメールで生徒に送信しました。

そして安心していると、夕方、1通のメールが生徒から送られてきました。



なんと、今度は以前のメールの内容よりも、増えているではあーりませんか!!

やられた、と思いつつ、翌々日に、話を聞くと、夕方ぎりぎりまでねばって、釣ったそうです。しかも、最初はキス仕掛けでとても細い糸と小さな針で仕留めたので、本当にラッキーな1尾でした。2匹目は、しっかりカレイ仕掛けに換え、やりとりも十分楽しみながら、ゲットしました。そんな話を聞いているうちに、模試の過去問の2次関数の難問も同時に仕上がるという始末でした。終止、生徒にまくりあげられた状態で、これは、しばらくリベンジ釣行が続くなと決心した昨日でした。

  さて、うちのNo.1赤ちゃんの雄君に話は移りますが、釣行日と同じ、子供の日の5月5日、奥さんの実家では、すごいことになっていました。



こんなことになっていたのです。

なんと、大きな鯉のぼりだことでしょう。

これは、生徒のリベンジとしてあまりあるほどのサイズです。

そして、



これです。大きな兜(かぶと)で雄君の五月の男の子の節句のお祝いです。

やっぱり旧家は、すごいですねえ。こんなものが用意されているんですから。

このストーリーを書いていて、すっかり釣りの事も忘れ、新たな気持ちでゴールデンウィーク明けを迎えております。