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■10月25日

  塾長トムの父の誕生日です。



  1週間前に、誕生日を祝いました。父と子の対決といえば、

将棋が樋口家では、定番です。今は、父も難病をかかえていて、

あまりスポーツはできませんが、将棋なら、頭を使うだけなので、

今でもいい勝負になります。

  将棋盤は、家と、入院先の病院と、2つあります。家では、

父が以前に購入したカヤの木の分厚い将棋盤でいつも対決しています。

将棋の駒は、母の大学時代の指導教官の畠山先生が、

30年前に徳島に来られた際に持ってきてくださった

極上の駒を用いています。

  病院では、最近トムがインターネットで注文して購入したのですが、

薄い青森産ヒバの木の将棋盤と白椿の駒を用いています。



どちらも甲乙つけがたいですが、薄い将棋盤は、機能的でしかも美しいので、

お気に入りです。将棋に関して言えば、

やはりいいものを使ったほうが楽しいでしょう。

この日は、5戦2勝3敗で、父を立てる形に収まりました。

ちょうど実力が均衡していていつもいい勝負で楽しめます。

  トムのジュニアの雄君は、いたずら坊主になっております。











まあ、こんな幸せな日々をおくっております。めでたし、めでたし!!