■１月２２日 　　共通テストが終わり，自己採点の結果が塾長トムのところに集まってきております．今年は，国立志望が７人おり，そのうち１人が医学部志望，１人が歯学部志望，1人が薬学部志望，理工学部１名，看護コース１名，生物資源１名，総合科学部１名が，共通テストを受けました．共通テスト自体がだいぶん難しくなっていたこともあり，当初は点数が悪いイメージでしたが，判定を見るとそうでもないことが分かってきました．それぞれ推薦入試や前期試験で勝負できる状況になっております．徳大の医学部の合格ラインが共通テスト７６％，歯学部が６９％，薬学部が７１％，理工学部５０％，看護学科５５％，生物資源５０％，総合科学部５９％となっており，B判定かC判定が出ております．例えば，医学部はかつては９０％ないと合格しなかったので，だいぶん下がってきました．これは，ひとえにテストが分量を増やして更に難しくなったためで，学力が下がっているわけではありません．少子化で手厚い指導の結果，学力が上がり，得点に差が現れなくなったため，試験をやむをえず，難しくしたと考えられます．また，二次試験，対策頑張っていきます．