問題 1.
ピボットターンとは、ボールを持っている選手が、片足を
ピボット()としてフロアにし、もう一方の足を
フットとしてことです。
そしてピボットターンには2つの種類があります。
それはターンとバックターン。

フロントターンは、フリーフットを側に動かして回転するものです。
回転する角度によっておおよそ90度、度、270度の3種類に
分けられます。
問題 2.
ターンはフリーフットを側に動かして回転します。
こちらも角度によっておおよそ90度、180度、度の
3種類が存在。
かかと側、つまり側に回るため、フロントターンに比べると
体がにやすく、難易度はになります。
ではバスケの試合の中で、ピボットターンは
なぜ必要になるのでしょうか?
昔のバスケットボールのルールでは、ボールを持ったプレーヤーは
一度止まったらを動かしてはいけないと決まっていました。
しかしこれではディフェンスが極端に。
側は一度止まったらボールをことがほとんどでした。
そこでルールが改正されてを導入。その結果、
ディフェンスからボールを守れるようになったのです。
つまりピボットをする最大の理由は、ディフェンスからを
ことなのです。

問題 3.
ピボットターンを行うとき、やりがちな禁止行為があります。
トラベリング
一般的にトラベリングはボールを持って歩以上歩くことと
思われています。
しかしそれはトラベリングの一部。
トラベリングの規定は厳密には
@ピボットフットがとき
Aピボットフットを地面から離して、改めて地面に着いたとき
となっていて、「3歩以上歩く」というのはAの場合。
ピボットフットがれば、それだけでベリングになるのです。
さらに厳密には足裏でなく、かかともしくはだけなら
的に床からもOK。ただしかかとやつま先をに
離して移動するのはベリングになります。
問題 4.
5秒ルール
ピボットがいくらうまくても5秒以上するとボールになって
しまいますから、注意が必要です。
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