粒子性
光量子説:は、光は
(J)
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定数 h = |
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× 10 |
J・s |
のエネルギーをもつ粒子であると考え、
この粒子を(光量子)と呼んだ。
効果:に波長の短い光をあてるとが飛び出す現象。
光の振動数が振動数以上でないと効果が起きないことは、の性質からは説明できない。
効果:物質にX線を照射すると、照射したX線よりわずかに波長のX線が観測される現象。
この現象はX線がの性質をもつと考えると説明できる。
X線の発生:高速の電子をに衝突させると、からX線が発生する。以下のX線が発生しないことは、X線の性から説明できる。
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光速 c = |
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× 10 |
m/s |
波動性
物質波:は、運動量 (kg・m/s) で運動している粒子は
――
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(m) |
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の波長をもっていると考えた。
この波長を波長(物質波の波長)という。
はプランク定数である。
電子線回折:電子線を物質に照射するとを起こす。このことから、電子がの性質をもっていることがわかる。
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