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高校物理テスト

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問題

音波:媒質中(固体,液体,気体)を伝わる波.

音の大きさ:が大きいほど大きく聞こえる.

音色:のちがいで音色(ねいろ)がちがう.

音の高さ:が大きいほど,高い.

音の速さ:1気圧,t℃の空気中を伝わる音の速さV(m/s)は,

V=..



うなり:が異なる2つの音の間で起こる.

1秒間あたりのうなりの回数をfとすると,



f=|f1 f2

音1の振動数:f1
音2の振動数:f2



おんさAとおんさB(396Hz)を同時に鳴らすと,
うなりが毎秒5回聞こえた.おんさAの振動数はいくらか.

おんさAの振動数をfとすると,

5=|f 396|

f = ± + 396 = 4, 3 (Hz)






弦の振動

弦にm個の腹ができるときの波長をλmとすると,

λm = —————————  (m = 1, 2, 3, ・・・)


    

弦の中の音の速さv

張力S(N),線密度ρ(kg/m)

v =
——————


      


閉管

基本振動           3倍振動


閉管の中にm個の腹ができるときの波長をλmとすると,

λm = ————————— (m = 1, 3, 5, ・・・)


    

開管

基本振動            2倍振動


開管の中にm個の腹ができるときの波長をλmとすると,

λm = ————————— (m = 1, 2, 3, ・・・)


    

開口端補正:実際には,開口端よりも少し外側が腹になっている.
だいたいcmのことが多い.
閉管の問題で,共鳴する長さが,ℓ1と,もう少し長くしたときの
長さがℓ2で与えられているとき,ℓ1は,開口端補正も含んでいるので,

2 1をして,これを波長分の長さとして,計算する.

1は,波長と開口端補正を含んでいるので,半波長の分から

1を引くと開口端補正が求まる.








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結果:
























  

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