問題

100gの氷を加熱したところ,上の図のように温度が変化した.
氷の比熱は2.1J/(g・K)
水の比熱は4.2J/(g・K)
水蒸気の比熱は2.1J/(g・K)
水の融解熱は0.33kJ/g
水の蒸発熱は2.3kJ/g
とする.
加熱で加えた熱量は
A→Bでは温度が−0℃から℃に上がっているので
0×.1×0=00J=.kJ
B→Cでは融解しており,
.kJ/mol×=kJ=000J
C→Dでは温度が℃から00℃に上がっているので
0×.×00=000J=kJ
D→Eでは沸騰しているので
.×=0kJ=0000J
E→Fでは温度が100℃から110℃に上がっているので
0×.1×0=00J=.kJ
全体的に見ると最もエネルギー消費が激しいのは沸騰時のkJである.完全に水蒸気になるまでにこれだけのエネルギーがかかる.
その次に0℃から100℃に上がるところでkJである.
だから水からお湯を沸かすのに時間がかかる.
氷が解けるほうがkJで比較的かかるエネルギーが小さい.
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