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高校生物テスト

ショウジョウバエの発生

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問題

変化を調節する遺伝子

(1) ショウジョウバエの発生


 回の分裂の後,表層の核の周囲にが形成される。



陥入が起こり,体節からなるになる。幼虫は蛹をへて成虫になる。

(2) 効果遺伝子


 軸形成には,に蓄えられている母性効果遺伝子(ビコイド遺伝子・遺伝子)のmRNAが重要な役割を果たす。前方には遺伝子のmRNAが,後方には遺伝子のmRNAが局在している。
受精後,mRNAがされて拡散すると,これらの質の濃度勾配が形成され,これが位置情報となって胚の軸が形成される。

(3)分節遺伝子


 母性効果遺伝子の情報をもとにの体節をつくるのに関与しているのが遺伝子である。次の3つの分節遺伝子が時間を追って順に発現する。
@ 遺伝子
種類が前後軸に沿って発現し,胚を大まかな領域に分ける。


A 遺伝子
本のしま状に発現する。


B 遺伝子
体節の特定の位置で本のしま状に発現し,体節の中のを決める。

(4)遺伝子


分節遺伝子の情報をもとに,ごとに異なる組み合わせの遺伝子が発現し,各体節のを決める。遺伝子に変化が起こると,からだのある部分が別の部分に換わった個体が出現する。このような突然変異を突然変異という。

(5)遺伝子の配列


ショウジョウバエの遺伝子と同様の配列は,マウスなどの動物でも見つかっている。








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結果:
























  

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