戻る

高校生物テスト

個体群4

100 点満点 ( 合格点 80 点 )

残り時間


テストを開始するには [テスト開始] ボタンを押してください。

問題

個体群の齢構成と生存曲線

(1) 齢構成
個体群は、いくつもの段階の個体からなる。個体の段階別にその割合を示したものを構成という。個体群の構成、特に可能な個体数との割合は、その後の数の増減に影響する。そのため、これらを調べることによって、個体群のその後の変化のようすをすることができる。構成は下図のような年齢別に積み上げたで表され、層の大小によって次の3つの型に分けられる

(a) 幼弱型
生殖可能な齢の世代が近い将来になり、個体群密度がする。

(b) 安定型
生殖可能な齢の世代に、現代も近い将来も大きな差が、個体群密度がしている

(c) 老化型
生殖可能な齢も世代が近い将来になり、個体群密度がする。



(2)生命表と生命曲線
生まれた卵や子が、その後の時間経過とともにどれだけ生き残れるかを示した表をといい、これをグラフにしたものをという。次の3つの型に分けられる。

(a) 晩死型
幼児期に親のが厚く、幼児期の死亡率は。多くのものは理想的条件下での寿命(生理的寿命)近くまで生きる。
〈例〉, など(注:選択肢の並び順で)

(b) 平均型
一生を通じてはほぼ一定。
〈例〉など

(c) 早死型
は多いが、幼児期に親のがなく死亡率は
〈例〉多くの動物・

[補足]ある時点に存在していた個体数に対する一定時間後の生存数の割合をという。










お疲れ様でした。「採点」ボタンを押して採点してください。


結果:
























  

次へ
自主学習テクニック