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高校生物テスト

個体群6

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問題

3.生物の異種個体群間における競争

A生物の個体群間における競争
生活様式や生活上の要求が似ている異種間では、食べ物や生活空間などをめぐってが起こる。生物が必要とする資源の要素や資源の利用のしかたを)といい、の重なりがほど種間競争はなる。

(1) 動物の種間競争
ゾウリムシとヒメゾウリムシを混合飼育すると、ゾウリムシはやがてする。
しかし、生活要求が微妙に異なるゾウリムシとミドリムシを混合市域した場合はが可能である。

(2) 植物の種間競争
植物では、水・光・栄養分などをめぐる種間競争が起こる。草丈の高いソバと草丈の低いヤエナリを同じ本数ずつ混植すると、光をめぐる種間競争が起こり、は単植したときに比べて激減する。


B被食者−捕食者相互関係
動物がほかの生物を捕らえて食べるとき、食べるほうの生物を、食べられるほうの生物をといい、両方の関係をという。被食者と捕食者は互いにその個体数に影響を与え合う関係にある。一般に、1種の被食者と1種の捕食者の関係では、両者の個体数は周期的な増減を繰り返すことが多い。

(1)
食う食われるの関係が、いくつかの生物間で鎖のようにつながっている関係。

(2)
食物連鎖が直接的な関係でなく複雑に絡み合った網状にからみあった網状となっている関係。


C共生と寄生

(1)
共存する異種の生物間において、互いにまたは一方がを受けている関係。

@ 共生
に利益を受ける場合。 〈例〉マメ科植物と

A 共生
が利益を受け、地方は利益も不利益も受けない場合。

(2)
異種の生物が一体となって生活し、一方が利益を受ける生物()、他方が不利益を受ける生物()となる関係。 〈例〉寄生者…ヒル、、カイチュウ、マラリア病原虫など






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