問題
1 天体の1年の動き
星の動き
季節とともに見える星座が変わっていく。
同じ時刻の観察
1か月後にへ 約 °移動する。
南中時刻の変化
1か月後には時間なる。
地球の公転
季節とともに見える星座が変わっていくのは, 地球が太陽のまわりをしていることによるの動きである。
太陽の動き
星座が固定されていると考えると,太陽は星座の間を, 1年かけてからへ移動する。
天球上の太陽の通り道。
12星座
付近に見える12の星座。
太陽のにある星座
太陽のにある星座は見えない。太陽は, このにあるの間を動いていく。
2 季節の変化
昼間の時間の長さ(太陽が照っている時間)…1年を通じて変わる。
整理
夏至の日 : 最も。
春分・秋分の日 : 時間で, 夜間の時間(太陽が出ていない時間)と等しい。
冬至の日 : 最も。
日の出・日の入りの位置…1年を通じて変わる。
整理
夏至の日 : 最も寄りからのぼり, 最も寄りにしずむ。
春分・秋分の日 : 真からのぼり, 真にしずむ。
冬至の日 : 最も寄りからのほり, 最も寄りにしすずむ。
3 南中高度の変化と地軸のかたむき
南中高度…1年を通じて変わる。
整理
の日 : 最も高く, 太陽から受ける光の量が多い。
の日 : 最も低く, 太陽から受ける光の量が少ない。
季節の変化
南中高度が変化することで,季節の変化が生じる。
南中高度が高い() →光の量が多い()・昼の長さが(短い)→気温が(下がる)
南中高度の変化
地球がをけて公転しているため。
季節による南中高度の変化
北緯 35°の地点では次のとおり。
夏至 .°=90° 35° 23.4°
春分・秋分 °=90° 35°
冬至 .°=90° 35° 23.4°
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