問題 1.
:例えば,日本ではプレート型の地震が起こる.これは,太平洋プレートが北アメリカプレートの下に沈み込む際,海底のが引っかかり,北アメリカプレートが大きく込まれる.そして突起がて北アメリカプレートが元の位置にときにゆれが発生する.このゆれを言う.
:最初に地震が発生した地点.
:最初に地震が発生した地点の真上の地表の地点.
問題 2.
初期(しょき):地震はまずたて波,波が起こる.これは進行方向と方向にゆれる.このゆれは.
動:(どう):あとからくるゆれで,よこ波,波が起こる.進行方向に対してな方向にゆれる.このゆれは.
初期微動が到達してから主要動が到達するまでの時間を初期微動(しょきびどう)時間(じかん)という.この時間を利用して緊急地震を発表している.これにより,震源からある程度いる地域の人は,大きな動が来る前に机の下などにすることができる.
初期微動継続時間は,震源からの距離にする.
問題 3.
P波の速さは,移動した距離と時間が分かれば求まる.
震源とB地点を結ぶ線分上にA地点があるとする.
A地点 |
8時4分12秒 |
P波到達 |
B地点 |
8時4分18秒 |
P波到達 |
A地点からB地点までは18−12=秒かかっている.
A地点からB地点までは48kmとすると
48÷=km/秒となる.・・・P波の速さ
A地点 |
8時4分14秒 |
S波到達 |
B地点 |
8時4分26秒 |
S波到達 |
26−14=秒
主要動の速さは,
48÷=km/秒・・・S波の速さ
A地点での初期微動継続時間は,
14−=秒
A地点から震源までをxkmとすると
x÷−x÷=
8×:
2x−==2×=km・・・A地点から震源までの距離
B地点での初期微動継続時間は,
26−=秒
地震が起きた時刻は,
P波が震源からA地点に到達するまでに
÷8=秒かかっているから,
12−=秒で
地震発生時刻:8時分秒となる.
B地点にP波が到達するまでに18−=秒かかっている.
×8=km
これは+48=kmと一致する.
B地点にS波が到達するまでに26−=秒かかっている.
16×=km
これも,震源からB地点までの距離と一致する.
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