中学理科テスト
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残り時間
1.
(1)主根と側根からなる根をもつのは、ススキとアブラナのどちらか。
(2)長さと張りの強さが同じ弦A、Bがあり、太さは弦Bのほうが太い。弦Bをはじくと、弦Aと比べて音がどうなるか。
音が出る
(3)50gのおもりをつるすと1cmのびるばねがある。このばねを3cmのばすには、何gのおもりをつるせばよいか。
g
(4)蒸留を行うときは、液体をいったん何の状態にしてから、また液体にもどすか。
(5)ねばりけが弱いマグマからできた岩石の色は、黒っぽいか、白っぽいか。
(6)日本列島で地下へしずみこんでいるプレートは、海のプレートか、陸のプレートか。
のプレート
2.図1のPで地震が発生した。図2は、この地震のゆれを地震計に記録したものである。
(1)図1のPの場所を何というか。
(2)図1のPの真上のQ地点を何というか。
(3)図2のa、bのゆれを、それぞれ何というか。
a: b:
(4)図2の地震計で計測された初期微動継続時間は何秒か。
秒
3.火山灰や火成岩について調べるため、次の観察を行った。
火山灰を洗い、顕微鏡で観察した。すると図1のような色や形の異なる粒が見られた。
火成岩A、Bを採取し、観察した。図2はその記録である。
火成岩A
白っぽい粒や黒っぽい粒が、粒のよく見えない部分の中に散らばっている。
火成岩B
白っぽい粒や黒っぽい粒が、すきまなく組み合わさっている。
(1)図1のような火山灰にふくまれていた粒を、何というか。
(2)図1のXは無色で透明な粒、Yは黒色で決まった方向にうすくはがれる平らな面をもった粒であった。X、Yの名称を答えよ。
X: Y:
(3)図2の火成岩Aではaの粒のよく見えない部分があるのに対し、火成岩Bでは粒どうしがすきまなく組み合わさっている。
@ 図2の火成岩Aに見られるaの部分を何というか。
A 図2の火成岩Bはチョウ石、セキエイ、クロウンモからできていた。火成岩Bの岩石名を答えよ。
B 火成岩Aがこのようなつくりになる理由を簡単に説明せよ。
地表または地表にところで冷えて固まってできた。
4.5種類の水溶液A〜Eを用意し、次の実験を行った。A〜Eは、食塩水、石灰水、アンモニア水、塩酸、水酸化ナトリウム水溶液のいずれかである。
実験1 A〜Eをそれぞれ別の三角フラスコに入れ、マグネシウムリボンを加えたところ、Aだけから気体が発生した。このときAから発生した気体にマッチの火を近づけると、気体はポンという音をたてて燃えた。
実験2 A〜Eをそれぞれ別の試験管に入れ、緑色のBTB溶液を加えたところ、Aでは黄色、B、C、Dでは青色に変化し、Eは緑色のままであった。
実験3 A〜Eをそれぞれ別のスライドガラスに1滴ずつとり、乾かしたところ、A、Dでは何も残らなかったが、B、C、Eでは白い固体が残った。
(1)A、D、Eはそれぞれ何か、答えよ。
A:
D:
E:
(2)実験1では、はじめに出てくる気体を集めずに、しばらくしてから試験管に気体を集めた。なぜか。
はじめに出てくる気体には、が混じっているから。
(3)実験1〜3では、水溶液B、Cが何かを見分けることができなかった。見分ける方法を答えよ。
を通すとだけ白く濁る。
5.おもりをつるさないときの長さが20cmで、100gのおもりをつるすと3cmのびるばねがある。これを用いて図1〜3のようにおもりをつるした。
(1)図1で、ばねの長さは何cmになるか。
cm
(2)図2で、ばねの長さは何cmになるか。
cm
(3)図3で、上のばねにはたらいている力は何Nか。
N
(4)図3で、2つのばねののびを合わせると、何cmになるか。
cm
6.何種類かのちがう音を出す音さを用意し、これらをいろいろな強さでたたき、発生した6種類の音をコンピュータで表示すると、右の図のような結果になった。
(1)オと同じ高さの音であるものを選べ。
、(アイウエオ順で)
(2)ア〜カは、全部で何種類の音さをたたいているか。
種類
(3)最も低い音がでている波形を選べ。
(4)ア、ウ、オのうち、最も強く音さをたたいたのはどれか。
(5)アは、画面の左端から右端までが0.002秒間だとすると、何Hzか。
Hz
7.図1は根の断面、図2は茎の断面、図3は葉の断面をしめしたものである。
(1)図1のあを何というか。
(2)図1のあがあることによって、植物にはどのような利点があるか。
根のが大きくなる。
(3)図2のえ、かの管が集まったつくりを、何というか。
(4)図3のこの部分を、何というか。
(5)葉でつくられた養分の通り道を、図のあ〜この中からすべて選べ。
(あいうえお順)
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