中学数学テスト
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さいころ1個をころがす確率は,
1~6の目があるので
1がでる確率
—————
2がでる確率
1 ——— 6
3がでる確率
1 ——— 6
どの目がでる確率も
—————
である.
では,さいころ2個(大と小)をころがす確率は,
両方とも1がでる確率
(1,1)と表すと
1 1 ——— × ——— = ————— 6 6
(2,1),2と1が出る確率
1 1 ——— × ——— = ————— 6 6
(1,2),1と2がでる確率
1 1 ——— × ——— = ————— 6 6
さいころの区別なく1と2がでる確率
1 1 ——— + ——— = ————— = ————— 36 36 36
さいころ2個の場合,6マス×6マスの図をかく.
11 12 13 14 15 16 21 22 23 24 25 26 31 32 33 34 35 36 41 42 43 44 45 46 51 52 53 54 55 56 61 62 63 64 65 66
そしてあてはまるものに印をつける.
例えば,たして9になるものは
11 12 13 14 15 16 21 22 23 24 25 26 31 32 33 34 35 36 41 42 43 44 45 46 51 52 53 54 55 56 61 62 63 64 65 66
36,45,54,63の通り
だから確率は
————— = —————
たして8になるものは
11 12 13 14 15 16 21 22 23 24 25 26 31 32 33 34 35 36 41 42 43 44 45 46 51 52 53 54 55 56 61 62 63 64 65 66
26,35,44,53,62の通り
確率は
—————
たして7になるものは
11 12 13 14 15 16 21 22 23 24 25 26 31 32 33 34 35 36 41 42 43 44 45 46 51 52 53 54 55 56 61 62 63 64 65 66
16,25,34,43,52,61の通り
確率は
————— = —————
今度,かけて3の倍数になるものは
11 12 13 14 15 16 21 22 23 24 25 26 31 32 33 34 35 36 41 42 43 44 45 46 51 52 53 54 55 56 61 62 63 64 65 66
通り
確率は
————— = ————— 36
かけて9の倍数になるものは
11 12 13 14 15 16 21 22 23 24 25 26 31 32 33 34 35 36 41 42 43 44 45 46 51 52 53 54 55 56 61 62 63 64 65 66
33,36,63,66の通り
確率は
————— = ————— 36
さいころ3個(大,中,小)の場合,パターンを書き出す.
たして7になる場合
小さい順にならべると
115,124,133,223
この中で115,133,223は数字が種類.
115を例にとると
115,151,511の通り
だから3×=通りある.
124は数字が種類.この場合,全部で通りある.
124,142,214,241,412,421
よって1×=通り
これらをたすと
9+=通りある.
さいころ3個ふる全パターンは
6×6×6=通り
よって確率は
————— = —————
かけて25の倍数になる確率は
小さい順にならべると
155,255,355,455,555,556
この中で155,255,355,455,556
の5パターンは数字種類.
よって5×=通り.
555は数字1種類で通り
よって合わせると
15+=通り
確率は
————— = —————
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