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合格体験記
MIさんのケース

徳島大学生物資源産業学部合格


2020.2.12



 

 

 

Q1. この3年間,高校生活を振り返ってどうでしたか.

 

(今まで生きてきた)短い人生の中ではありますが,最も充実した三年間でした.中学生の時の高校での抱負であった,「何ごとも楽しんで取り組む」を達成できたと感じています.

 

 

Q2. 今年は,受験に挑む年でしたが,不安はありましたか.

 

センター最後の年ともあって浪人生も現役生も必死なので今まで通りが通用せず,気持ち的には辛いものがありました.

 

 

Q3. 志望校に出願したときの気分はどうでしたか.

 

まず出願できることへの感謝と,戦いはこれからだというプレッシャーでいっぱいいっぱいでした.

 

 

Q4.センター試験前は,焦りましたが,結果が自己記録更新でうまく行きましたが,最後のセンター試験を受けてどうでしたか.

 

不思議とあまり緊張しませんでした.直前のセンター模試ではガチガチになって低い得点になってしまったので,やっぱり最後は気楽に構えるのが大切だと思いました.

 

 

Q5. センター利用推薦入試の面接は,どうでしたか.

 

毎年恒例の“志望理由”が問われず,最初に“自己PR”を訊かれて焦りましたが,その他は例年通りでした.想定外の質問に頭から言いたいことが飛んでしまっても,あきらめず落ち着いて気持ちを切り替えることができれば大丈夫です.

 

 

Q6.合格したときの心境をどうぞ.

 

信じられなくて何度も確認しました.推薦は練習だと思っていた分実感が湧かず,前期対策のプリント類を未だカバンに入れっぱなしです.嬉しいより驚きの気持ちが大きかったです.

 

Q7.大学生活では,どのような楽しみが待ってますか.

 

高校一年生の冬からずっと憧れていた学部なので,その一員になれることがまず楽しみです.私にこの学部を勧めてくださった現在同学部三年生の先輩に,キャンパス内でお礼を言うのも楽しみです.

 

8.高校に入学してから3年間,当塾で指導を受けましたが,どうでしたか.

 

この塾じゃなければ合格はなかったと思います.他の塾のような実力至上主義ではなく,勉強に疲れた時には勉強以外の知識を教えてくださり,やみくもに手を動かすのではなく勉強の意味やその先に待つものを提示してくださったおかげで,人間性も成長したと思います.先生が教えてくださったテストにはでない派生した知識は,面接練習や本番で大いに役立ちました.

 

9.これから受験する高校生へのアドバイスをどうぞ.

 

センター試験がなくなっても,勉強して身につけた知識は嘘を言いません.前例がない分私の代以上に混乱し苦労されると思いますが,自分自身と先生を信じて,がんばってください.

 

10.将来,どのような世の中にしていきたいですか.

 

私は「発電菌」を用いた研究をするためにこの学部を選びました.この発電菌が実用化すれば日本のエネルギー自給率が上がりエネルギー問題解決に大きく貢献できると思います.もしこの先オイルショックのような事態が起こったとしても国政が揺るがず国民が不安にならず,「日本という国が独立した国である」という誇りを持った世の中になればいいと思います.