戻る
合格体験記
STHくんのケース

大阪経済大学情報社会学部合格


2021.1.13記す





Q1. 高校1年の終わりの春からの指導,毎回定期テスト対策の繰り返しでしたが,どうでしたか.

 

正直,高12の頃の記憶はあまりありませんが,自分に自信が持てる教科である現社,政経が模試ぐらいでしかやらなかったので定期テストは常に憂うつだったのを覚えています.

 

 

Q2. 塾長トムとしては,最初の勉強習慣の形成期が,一番力を入れて毎回対応しましたが,最初の指導,どうでしたか.

 

最初は,というより最初から湯水の如き量のプリントを使った学習や,パソコンを使っての暗記をバリバリ行っていて,最初は変わったことしてんなぁと思いました.

 

 

Q3. 今年1年は,定期テスト対策だけでなく,受験に向けて力をつけて行かねばならない局面でしたが,どういった心構えで挑みましたか.

 

明確な心構えというものはなかったのですが,とりあえずがむしゃらに立ち向かっていこうとは思いました.

 

 

Q48月くらいから志望校を選定して取り組んできましたが,最初はどのような考え方で志望校を決めましたか.

 

明確に「ここに行きたい」というのはなかったのですが,将来は情報発信に携わりたいので,それに関することが学べるところを選びました.

 

 

Q5. 英語を結構対策しましたが,なかなか伸びなかったので葛藤があったかと思います.どのあたりで対策科目を国語や現代社会に絞っていきましたか.

 

AOに落ちたときに大経大の公募を受けると決めていたので,だいたい10月〜11月です.

 

 

Q69月の終わりから受験がスタートしましたが,結果がダメだったとき,どのように考えて次に挑みましたか.

 

IQを30ぐらい下げて「まだいけるかぁ」って思ったら案外楽に切り替えられたので,落ちたときはあれこれ考えずに一度頭を悪くしてみましょうw.

 

 

Q7.最初に決めていた志望校からだいぶん自分にあった志望校に変更してきたと思いますが,どのように考え方を変えて行きましたか.

 

前にも述べましたが,明確な志望校はなく,自分が学びたいことができる大学ならどこでも良かったので,そこまで心変わりしたということはないです.

 

 

Q8.本番の11月の試験は2日間受験してみていかがでしたか.

 

1日目の問題がかなり難しかったことと,現社の問2が手を抜いたかのような計算問題が2日間連続で出題されて大量の計算問題に内心キレながら解いていたことを覚えています.

 

 

Q9.合格通知が届いたとき,気持ちはどうでしたか.

 

元々,合格したら学校の勉強ではなくフィナンシャルプランナーや簿記などを勉強して資格は取らずともお金に関する知識を得たかったので,合格して「ヤッター」というより,学校の勉強から解放される喜びが大きかったです.

 

 

Q10.これから受験生になる方々へのアドバイスをどうぞ.

 

一番大事なのは『根拠のない自信』です.学校の先生は,テストや模試を通して『根拠のある自信』を付けさせようとしますが,これはもろく崩れやすいです.なぜなら更に上の存在と相対したり,本番でもしあまりできなかっただけですぐに消失するからです.

それに対して根拠のない自信はどんなことがあろうとブレないので絶対に崩れません.

そもそも,自信というものは,自分の能力をさらに向上させたり,本番でもいつも通りのパフォーマンスを出してくれる大切なものなので,これからの受験生は自信をつけて挑んでほしいです.