問題
晋三・元首相が7月8日、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で参院選の街頭演説中、背後から近づいた無職の男に銃撃され、死亡した。
のワールドカップ(W杯)カタール大会で、森保一監督率いる日本代表は、強豪のドイツ、スペインを撃破し、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。初の8強入りはならなかったが、世界に日本サッカーの進化を示した。
北海道・半島の沖合を航行していた観光船「KAZU I(カズワン)」が4月23日、「船首が沈んでいる」との通報を最後に消息を絶ち、6日後に水深約120メートルの海底で船体が見つかった。沈没事故により、乗客乗員のうち20人が死亡し、6人の行方がわかっていない。
日米の金利差拡大を背景にドルを買って円を売る動きが優勢となり、10月20日の東京外国為替市場で円相場が一時、1ドル=円台まで下落した。バブル期の1990年8月以来、約32年ぶりの水準を更新した。政府・日本銀行は急激な円安を食い止めるため、円買い・ドル売りの為替介入を実施。9月下旬から10月末にかけて、総額で約9兆円を投じた。
新型コロナウイルスの「オミクロン株」が年明けから流行し、感染拡大の第6波のピークを迎えた2月5日、国内の1日の感染者数が初めて10万人を超えた。夏には、感染力の強い同株の新系統「BA・5」が猛威を振るった。7月14日には感染者の累計が万人を突破し、同23日に1日の感染者数が初めて万人を超えた。
ロシアのプーチン大統領は2月24日、国営テレビで緊急演説し、「特殊軍事作戦」と称した侵略の開始を表明した。
11月,ウクライナ軍は、ロシア軍が2月の侵略開始後占領した唯一の州都へルソン州を奪還した。
ロシア軍は多方面から攻め込み、首都キーウの短期陥落とウォロディミル・大統領の失脚を狙ったが、ウクライナ軍の激しい抵抗で失敗した。ウクライナ軍は米欧からの軍事支援を受け、秋には本格的な反転攻勢に着手、2月以降に占領された領土の約%を奪還した。
国連は11月15日、世界の人口が億人に達したと発表した。最多の中国と2位のインドだけで約28億人となり、アジア圏は約44億人と55%を占めた。世界人口は2037年頃に90億人、58年頃に100億人を突破する見通しだ。や飢餓の問題解決がさらに困難になる恐れがある。効果ガスの排出量の増加も必至だ。可能な地球をどう実現していくかが問われている。
英国史上最長の約70年7か月にわたり君主を務めた女王が9月8日、静養先のスコットランド・バルモラル城で死去した。96歳だった。存命の君主としては世界最高齢で、国民にひたむきに奉仕した女王は、英国だけでなく、世界中の人々からも愛された。
「国王は死なず」という慣例により、女王が死去した瞬間、王位継承順位1位の皇太子が新国王に即位した。新国王の長男、王子が皇太子を引き継いだ。
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