問題
():「聖賢の教えにこそ道はある」と考えて
憎籍を離れ,儒教に転じて徳川家康に朱子学を講じた人物

():惺窩に師事して儒学を学び,その推挙で
家康に仕え,江戸幕藩体制の思想的基盤を確立した人物
:江戸身分体制の理論的正当性を説いた,「三徳抄」とならぶ
林羅山の朱子学理論を記した著書
():自己の内なる私利私欲をつつしみ,天理に
従おうとする心
():朱子の居敬窮理()に
ならい,私利私欲を排して自己本来の心を保つこと
天人合一:本来的自己の確立によって,心が天に通じて自己と天とが
1つになること
(昌平坂)学問所:湯島に建てられた幕府直轄の学問所
()の理:天地に上下があるように,人間にも
上下の秩序があるという林羅山の思想
():自己の解釈をいれない純粋な朱子学
を説くとともに,朱子学と神道との融合をはかった儒学者・神道家
():吉田神道の影響を受け,朱子学の理論で
解かれた山崎闇斎独自の神道
:山崎闇斎の弟子であったが,浅見絅斎とともに師が神道に
傾くことを批判した人物
():木下順庵に朱子学を学び,徳川家宣の
幕臣として(正徳の治)を行った人物
():木下順庵の高弟で対馬藩に仕えて,
朝鮮語・中国語に通じ,通訳として活躍した儒学者
():木下順庵の門下生で,湯島聖堂で
教鞭をとるとともに,徳川吉宗の改革を補佐した朱子学者
:「大和本草」や「養生訓」を著し,実証主義的な研究で
知られる,江戸中期の朱子学者

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