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世界史テスト

中世都市

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問題 1.

次の文章を完成させなさい。

  西ヨーロッパの中世初期は自給自足の現物経済が支配的であった。しかし、封建制度が整って社会が安定し、農業技術が進歩すると、荘園内の生産は高まり、生産物に余剰ができ、交換が行われるようになった。その結果、年が各地におこり、やがて封建諸侯の支配から独立して自治都市が発達した。
  最初、都市の商業活動の範囲は周辺の農村を対象として比較的狭かったが、イタリアにおいては、ジェノヴァ・ピサ・などの海港都市は十字軍を利用して東方貿易を急激に伸展させて繁栄した。同時になどの内陸都市も毛織物業や商業で栄えた。イタリアについで、・ハンブルクやその他の北ドイツ諸都市、ガン・ブリュージュなどの地方の諸都市も遠隔地貿易で栄えた。さらに、北ヨーロッパ商業圏と地中海商業圏を結ぶ地方にも都市が発達した。なかでも諸国から通路の合流点にあたるフランス東北部の地方では大きな定期市が開かれた。ドイツではライン川流域にマインツ・ケルン等が繁栄し、イタリアとドイツを結ぶ線にはニュルンベルク・などがおこった。
  これらの都市に住む者は程度の差こそあれ、封建的束縛を脱して自由を享受したが、市の内部では、初めが市政を独占していた。そこでは同職ギルドを作り、に対抗した。その結果、実力をつけたはしだいに市政に参加するようになった。
  都市と農村との間に生産物の交換が定期的に行われるようになると、都市の手工業生産は増大して上層の市民は次第に資本を蓄積し、大富豪が現れた。皇帝の即位を左右したアウスブルクの家やローマ教皇を出したり芸術家の保護者を生んだりしたのメディチ家などは特に有名である。

問題 2.

東方貿易で一時期、同重量の銀と交換されたものは、である。

問題 3.

北ドイツ諸都市で結成した同盟は、

問題 4.

市政参加への闘争を、闘争という。

問題 5.

地図中A、Bの諸都市で主に扱われた商品を選べ。

A: B:

問題 6.

地図中C、Dの地方名を答え、その特徴を選べ。

C:地方 特徴、
D:地方 特徴、

問題 7.

地図中a〜gの都市名を選べ。

a: b: c:
d: e: f: 
g:


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結果:
























  

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