問題 1.
ポリスの変質
aペロポネソス戦争(前431~前404)
㋐民主制ポリス中心のアテネ側対貴族政ポリス中心のスパルタ側の戦い
㋑原因;アテネの支配に対する同盟諸ポリスの不満→スパルタは同盟を率いてアテネに対抗→開戦
㋒結果;はじめアテネ側が優勢、疫病の流行でペリクレスを失ってから政治が混乱→アテネの敗北、スパルタの覇権(約30年間)
bポリス社会の変質
㋐覇権の推移;(ペルシア戦争)→アテネ→(ペロポネソス戦争)→スパルタ→(レウクトラの戦い)→→アテネの勢力回復
㋑民主政治の堕落→扇動政治家のもとで政治に陥る
㋒絶え間ない戦争で農業の荒廃→土地を失い没落市民の増加→市民軍にかわり金でやとわれて働くが流行→市民団の団結失われる
問題 2.
cマケドニアの興隆
㋐の下で軍事力強化
㋑の戦い(前338)でテーベ・アテネ連合軍を破る
㋒スパルタを除く全ポリスを同盟(ヘラス同盟)に集めて支配下におく
ヘレニズム時代
a東方遠征開始の年から、ローマによるプトレマイオス朝エジプト征服の年までの約年間の時代を総称
bの東方遠征(前334)→エジプト・ペルシアなどを滅ぼし、インド西北部まで侵入→東西にまたがる大帝国を建設→前323年、大王の急死で分裂
c帝国の分裂(前3世紀前半);ディアドコイ(後継者)の抗争
3王国;朝マケドニア、朝シリア、プトレマイオス朝エジプト→を首都、専制国家として繁栄
問題 3.
dギリシア風の都市をオリエントやその周辺に多数建設;エジプトのが経済・文化の中心→ギリシア文化の広がり
ギリシアの生活と文化
a文化の背景と意義
㋐市民が対等に議論することが出来るの精神風土が文化の母体
㋑明るく的で人間中心的文化を生み出す。
㋒独創的な文化遺産→西洋近代文明の模範となる
b宗教
㋐自然崇拝の多神教;を主神とするの信仰
㋑ギリシア神話生まれる;人間と同じ姿や感情を持つ神々
c文学
㋐叙事詩;ポリスの成立期
ホメロス;
ヘシオドス;『神統記』
㋑叙情詩;貴族政末期
アナクレオン・ピンダロスや女性詩人
㋒悲劇;民主政の全盛期
3大悲劇詩人;・・
㋓喜劇;民主政末期
;『女の平和』などの作品で政治や社会問題を題材
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