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次の古文単語の意味を答えよ。
あく 飽く ＝
あざる 狂る 戯る ＝
次の文章の語句の意味を選びなさい。
その十三日の夜、月いみじく くまなく あかきに、
その十三日の夜は、月がたいそう明るいので、
それほどの家人持たせたまへる帝も、 ありがたき ことぞかし。
それほどの家来をお持ちの天皇も、ことだ。
中に、心さかしき者、 念じて 射むとすれども外ざまへいきければ、
中で、気丈な者は、射ようとするけれど外れて飛んで行ったので、
もし、人たがへしたらむは、 いとほしく ふびんなることと思いて、手をひきかえして、
万一、人違いをしたら、かわいそうなことと思って、手を引き戻して、
次の単語の意味を答えよ。
おぼゆ 覚ゆ
たがふ 違ふ
まもる 守る
うたてし
ながむ 眺む
あやし 奇し 怪し 賎し
にほふ 匂ふ
次の文章の語句の意味を選びなさい。
うるはし と我が思ふ妹を人皆の行くごとみめや手に巻かずして
と私が思っている妻を、人は皆行き違うように眺められようか、手に巻かないで。
玉の緒 よ絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの弱り もぞする
よ、絶えてしまうのなら、絶えてしまえ。、（人に隠して）耐える力が弱るから。
さる程に、暁になりぬとて、この人々 ののしりて 帰りぬ。
そうするうちに、夜明けになったと言って、この人々は帰った。
かたつ方は海、浜のさまも、よせかへる浪のけしきも、いみじう おもしろし。
片側は海で、浜の様子も、寄せ返る波の様子も、とても。
いと いたき ことかな。
とてもことだ。
かかる人の撰集承りておはするは あさましき 事かな。
こんな人が勅撰集編集の命をお受けしておられるのはことだよ。
袖 ひちて しぼるばかりなり。
（朝霧のために）袖がしぼるほどである。
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