高校化学テスト
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クロムCrは,族に属する遷移元素で,銀白色,融点は℃,密度はg/cm3
イオン化傾向が水素よりので,塩酸や希硫酸とを発生して.
常温ではされにくいので,として利用される.
ニクロム(,Crの合金),ステンレス鋼(,Cr,Niの合金)
酸化数が+,+,+の化合物をつくる.
クロム酸カリウムK2CrO4 色の結晶で,水に溶かすとクロム酸イオンCrO42−によって色の水溶液となる.
この水溶液を性にすると二クロム酸イオンCr2O72−となって色になる.
2CrO42−+2+→ Cr2O72−+H2O 色,+ 色,+
逆にCr2O72−を性にするとCrO42−になって色になる.
Cr2O72−+2−→2CrO42−+H2O
CrO42−は@2+,A2+,B+と沈殿物をつくるのでこれらのイオンの分離や確認に用いる.
@ 2++CrO42−→Ba CrO4↓(色)
A 2++CrO42−→Pb CrO4↓(色)
B 2++CrO42−→Ag2 CrO4↓(色)
二クロム酸カリウムK2Cr2O7 色の結晶.硫酸で性にした水溶液は強い作用を示す.
Cr2O72−+14H++6e−→ 2Cr3++7H2O + +
水溶液中のCr3+は色を示すので,硫酸酸性の二クロム酸カリウム水溶液が剤として完全に反応を進行すると,水溶液の色が色から色に変化する.
酸化数が+のクロムの化合物には性があるので処分には注意を要する.
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