:物質が水に溶けてイオンを陰イオンに分かれている状態
:物質が電離しているをで表したもの
強酸・強塩基は電離度,弱酸・弱塩基は.1前後のことが多い.
電離度1.0の塩酸は,%,H+とCl-に電離している.
電離度0.010の酢酸は,%の酢酸がCH3COO-とH+に
電離している.
問題1.
0.10mol/Lの炭酸の電離度が0.020のとき
H2CO3 ⇄ 2H+ + CO32-
価数 濃度 電離度
電離している水素イオンは ×0.10×0.020=
0.mol/L
問題2.
0.10mol/Lの炭酸イオンの濃度は0.0030mol/Lである.
このとき電離度は,0.0030mol/L炭酸がしているので
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——————— |
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問題3.
0.20mol/Lの炭酸の電離度が0.025のとき,
pH,水素イオン濃度の指標は,
まず,水素イオン濃度を計算すると
価数 濃度 電離度
×0.20×0.025=0.=1.0×10-2(mol/L)
pHは10の指数からマイナスの符号を取って
pH=
問題4.
塩基性の物質は,pHを計算するとき,から
水酸化物イオンOH-の濃度の10の指数を引く.
例えば,0.010mol/Lの水酸化ナトリウムがあるとき,電離度から
OH-も0.010mol/L=1.0×10-2より
10の指数は-2からだけをを取り出して
-=
pH=
これらのpHの計算は,あくまでも.0×10-nの形の濃度のときのみ使える.
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