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高校化学テスト

アルデヒド

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問題

次の文を完成させなさい。

 
  |
   
アルデヒド基 - = (-)をもつ化合物を
 
と言う。     
       

  |    
= 基といい、 基に
  |    
     
Hが結合した基が基である。


アルデヒドの生成

第一級アルコールをすると、アルデヒドが生成する。

      H
R-CH2-OH + (O) ⇒ R- C=O
第一級アルコール   アルデヒド 

例:      
CH3OH + (O) ⇒  + H2O  
メタノール アルデヒド    

CH3CH2OH + (O) ⇒ 3  + H2O
エタノール アルデヒド  

アルデヒドをさらに酸化すると、になる。

アルデヒドを逆に還元すると、アルコールになる。

アルデヒドの還元性

アルデヒドはカルボン酸になりやすく、を示す。

RCHO  ⇒  RCOOH
アルデヒド    カルボン酸

このため、次のような反応を示し、液を還元する。

銀鏡反応

アンモニア性水溶液にアルデヒドを加えて温めると、容器の内壁にが析出し、ができる。この反応を銀鏡反応といい、物質の還元性を調べるのに用いる。

RCHO + 2[Ag(3)2}OH ⇒ 2 + ROH + 4NH3 + H2O

フェーリング液の還元

液にアルデヒドを加えて加熱すると、2+が還元されて、色の(T)2が沈殿する。

RCHO + 2Cu2+ + 4OH- 2↓ + ROH + 2H2O
  赤色

銀鏡反応、フェーリング液の還元は、基の反応である。


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結果:
























  

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