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高校化学テスト

エステル

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問題 1.

次の文を完成させなさい。

構造:酸(おもに酸)とアルコールから、水H2Oがとれてした構造をもつ化合物をという。

R- C -OH + H-O-R' ⇒ R- C-O-R' +   H2O
  ||   ||    
  O   O    
    アルコール  



酸は酸素酸ともいい、酸素を含む酸のことである。

生成:

@酢酸の生成 酢酸とエタノールに濃硫酸を少量加えて加熱すると、エステルである酢酸が生じる。

    濃H2SO4    
CH3COOH + C2H5OH CH3COOC2H5 + H2O
酢酸 エタノール 酢酸  



このような反応を化という。

Aカルボン酸以外の酸による生成 グリセリン(3価のアルコール)に濃と濃を加えて加熱すると、硝酸エステルであるグリセリンが得られる。

    濃H2SO4    
3HNO3 + C3H5(OH)3 C3H5(ONO2)3 + 3H2O
グリセリン グリセリン  
      グリセリン)  


問題 2.

性質・用途

@一般に、低級のものはをもつ揮発性の液体で、エッセンスに用いられる。高級のものはの固体である。

沸点・融点は原料の酸・アルコールより

A水に溶けにくい。液体のものは溶媒に用いられる。

酢酸エチルは、無色・性の液体で、のような芳香をもつ。水に溶けにくく、溶媒に用いられる。品の原料であり、にも使われる。

分解と

@分解 エステルにと少量の酸を加えて加熱すると、エステルが分解して酸とにもどる。

  分解    
CH3COOC2H5 + H2O CH3COOH + C2H5OH
酢酸エチル  


A化 エステルをナトリウム水溶液中で加熱すると、次のように反応して塩とアルコールが生じる。このような塩基による加水分解を化という。

       
CH3COOC2H5 +   CH3COONa + C2H5OH
酢酸エチル  ナトリウム   ナトリウム  エタノール

問題 3.

異性体 カルボン酸とエステルはの関係にあり、CnH2nO2 (n≧2)で表される分子式は、酸・のいずれかである。

性質 低級のカルボン酸は、水に溶けて弱いを示すが、エステルは水に溶けにくく、分解する。

エステル ジカルボン酸と2価のアルコールが次々と縮合して、多数の結合-COO-で結合した重合体をエステルという。このような縮合による重合反応を縮合という。

ポリエチレンテレフタラート テレ酸とグリコール(1,2-エタンジオール)とが縮合重合(エステル化)してできる。

    O O       O
    || ||       ||
・・・O-H   HO-C C-OH   H-O-CH2CH2-O-H  HO- C-C・・・
               
  テレフタル酸 エチレングリコール    

  O O     O  
 縮合重合 || ||     ||  
・・・O-C C -O-CH2CH2 -O- C- C・・・
             
  エチレン
フタラートの一部
結合


ナイロン66 酸とメチレンが縮合重合してできる。

・・・ N- H    HO- C-(CH2)4- C- OH   H- N-(CH2)6- N-H    HO- C-・・・
   |       || ||      | |     ||
  H       O O     H H     O
          酸      メチレン
 
   

・・・ N - C-(CH2)4- C- N-(CH2)6- N- C-・・・
   |   || ||  | | ||
  H   O O H H O


=COOH基とNH2基からH2Oがとれて縮合してできた結合-CO-NH-を結合といい、結合で結合した重合体をポリという。







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結果:
























  

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