戻る

古文文法テスト

受身る、完了り、区別

100 点満点 ( 合格点 80 点 )

残り時間


テストを開始するには [テスト開始] ボタンを押してください。

問題

道知れる人もなくて、
道を知人もなくて、

ある人に誘はれたてまつりて
ある人に誘

と言ひければ、詠める。
と言ったので、詠





と詠めりければ、みな人、
と詠んだので、人々はみな、

心もことばも及ばれね。
心も言葉も及ない。

塩海のほとりにて、あざれ合えり。
塩辛い海のほとりでふざけ合

袖ひちて むすびし水の こほれるを
袖がぬれて 手ですくった水が 凍のを

心なき 身にもあはれは 知られけり
情趣を解さない 自分の身にもしみじみとした感動が 感じことだなあ

向ひのつらに立てり。
向かい側に立





かくては立ちたまへるぞ。
このように立っていらっしゃるのか。


帰られたりけん、
たのであろうか、

物のつきたまへるか。
霊が取りのか。

あざ笑ひてこそ立てりけれ。
あざ笑って立た。

門を開かれずとも、
門を

今に人々にめで合へり。
今でも人々がほめたたえ合

慣らひたてまつれり。
慣れ親しみ申し上げ

と、わび合へるに、
と、互いに嘆き合と、

あしと思へるけしきもなくて、
不快だと思様子もなくて、

ゐたまへりけるを、
おいでになが、

しのぶの乱れ限り知られず
しのぶ心の乱れが限り知

望みて預かれるなり。
望んで預かのだ。

.

日頃詠みおかれたる歌どものなかに、
日頃詠んでお数々の和歌の中で、

これを取って持たれたりしが、
これを取ってたが、

あはれもことに思ひ知られて、
しみじみとした情感も特別に感











お疲れ様でした。「採点」ボタンを押して採点してください。


結果:
























  

次へ
自主学習テクニック