古文文法テスト
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やがて かけこもり(形)ましか(反実仮想,未然形)ば,口惜しから(形)まし(反実仮想,終止形).徒然草,九月二十日,ながつきはつかの頃
(この前に,兼好法師は友達といっしょに女主人の家に招かれ,終わった後,素直に家に帰らず,女主人の家の庭をのぞき見している)すぐに掛け金をかけて引きこもっていたとしたら,残念だっただろうに.(のぞき見ができなかった!)
この女主人は風情があって,客人をもてなした後,月を眺めていた.
ただ春の夜の夢のごとし(比類,終止形).平家物語,祇園精舎,冒頭
ただ春の夜の夢のようである.
紫のゆかりを見て,つづきの見(形)まほしく(願望,連用形)おぼゆれど,更級(さらしな)日記,源氏の五十余巻
源氏物語の若紫の巻などを見て,続きが見たいと思うのだけど,
われまたかくのごとし(比類,終止形).方丈記,閑居(かんきょ)の気味(きび)
私もまたこのようである.
もなか食べ(形)たし(願望,終止形).
もなかが食べたい.
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