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高校古文テスト

かぐや姫の誕生,語句,文法1

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問題



今は昔,竹取の翁といふ者あり(変,形)けり.

今となっては昔のことであるが,(その頃)竹取りの

おじいさんという人がおったそうな.



野山にまじりて竹を取りつつ,のことに使ひけり.

野山に入って行って竹を取りながら,いろんなことに使っておったそうな.



係り結びの法則:強調する語句に「ぞ・・や・か・こそ」をつけて意味を強める.
そのとき,文の最後の動詞や助動詞が終止形にならず,「ぞ・なむ・や・」では形,「こそ」では形に変化する.

「〜したそうな」の「けり」の場合,「ぞ・なむ・・か」では「」,「」では「」に変化する.




名をば,さぬきの造となむいひ

(そのおじいさんの)名前は,「さぬきの」と言ったそうな.




その竹の中に,もと光る竹なむ一筋あり

その竹(翁が取っている竹)の中に,(なんと,係り結び,強調)根元のほうが光る竹が1本あったそうな.


あやしがりて,寄りて見る(一段,形)に,

筒の中光りたり(助動詞,,ここでは現在進行形の意味の).

に思って,近寄って見ると,筒の中が光っている.












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結果:
























  

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