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高校古文テスト

かぐや姫の誕生2

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問題

「〜ば」には2通り訳し方がある.「〜と」,順接仮定,ifと同じ意味で

使うときは,動詞は
形になる.

見(み)ば,

もう一つが「〜する」,「〜すると」,順接確定,whenや「〜」,becauseの意味で使う.動詞は形になる.

見れば,




それを見れ(段,已然形)ば(助詞,〜すると,順接確定,

whenと同じ使い方),三寸ばかりなる人,

うつくしうてゐ(段,形)たり().

それを見ると,三寸ぐらいの人が,とてもらしい様子でいる.



翁言ふやう(現代仮名遣いだと,おきないう),「われ朝ごと夕ごとに

見る竹の中におはする(変,形)にて,ぬ(助動詞,

,〜と訳す).


子になりたまふべき(助動詞,,〜のの)人なめり(助動詞,

,〜の).」

とて手に入れて,家へ持ちて来(き)ぬ.

問題 3.

おじいさんが言うことには,「私が毎朝毎晩見る竹の中にいらっしゃるので,

知りまし.(この子は私の)子供になりなさるはずの人

ある.」

と言って手に入れて,家へ持って帰ってきた.





〜する」は,「そっと〜する」や「ちょっと〜する」のように動作を

小さくする効果がある.それにより上品な感じが生まれる.



「入る」と「出(い)づ」

はいる,でるはどちらも「
」がつく.

入るは「は」を取って
,出るはいをつけてというイメージで覚えておく.


活用:

「入る」:い い 
 いる  いよ

「出づ」:いで 
 いづ  いづれ いでよ

古文で読んでいて違和感を感じる2つの動詞を紹介しました.

よく出てきます.











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結果:
























  

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