戻る



古文単語テスト121〜160

100 点満点 ( 合格点 80 点 )

残り時間


テストを開始するには [テスト開始] ボタンを押してください。

問題 1.

次の古語の意味を選びなさい。

やる:

わづらふ:

あたらし:

あぢきなし:

いぎたなし:

うしろめたし:

うらなし:

からし:

こちたし:

さがし:

問題 2.

こちなし:

かしかまし:

いぶせし:

こころづきなし:

あらまほし:

あへなし:

よそふ:

かひがひし:

けし:

さうざうし:

問題 3.

あやなし:

いまめかし:

おほけなし:

しるし:

すきずきし:

いはけなし:

いかめし:

うし:

かどかどし:

けうとし:


問題 4.

いぶかし:

すごし:

さりがたし:

かひなし:

かたはらいたし:

ことごとし:

うしろやすし:

うるさし:

こころやすし:

すきずきし:

問題 5.

次の文の語句の意味を選びなさい。

(1) すきずきしくあはれなる事どもなり。

でしみじみとする出来事である。


(2) 関寺のいかめしうつくられたるを見るにも、

関寺がて造ってあるのを見るのも、


(3) 家居のつきづきしく、あらまほしきこそ、
仮の宿りとは思へど、興あるものなれ。

住まいが似つかわしく、のは、この世の
仮の宿とは思っても、趣があるものだ。


(4) 京の方のことと思せばいぶかしうて、御前に
召し出でて問はせたまふ。

(源氏は)都のことと思うとで、
御前に(使者を)お呼びになってお聞きになる。


(5) 心づきなき事あらむ折は、なかなか、
その由をも言ひてむ。

事があるような時は、かえって、はっきり
その事情を言ってしまうのがよい。


(6) 心ばへもかどかどしう、容貌もをかしくて、

気性もがあり、顔だちもすばらしくて、


(7) 遅し遅しと言ひゐたる程に、やりつる童、
木の枝に荒巻二つ結ひつけて持て来たり。

遅い遅いと言っているうちに、た童が、
木の枝に鯛の荒巻を二本付けて持ってきた。


(8) 御参りのほどなど、童なりしに入り立ち馴れたまへる、
女房などもいとけうとくはあらず。

お参りの時など、子供なのになれておられる、女房なども
あまりはない。


(9) 五月雨さへかきくらし、まことにいぶせかりけるに、

五月雨まであたりを暗くし、本当にかった時に、


(10) 枝さしなどの、いと手ふれにくげに荒々しけれど、何の
心ありてあすは檜の木とつけけむ、あぢきなきかねごとなりや。

(あすなろは)枝ぶりなどは、とても触れられそうもないほど荒々しいが、
どんなつもりで「明日は檜の木」と名付けたのだろう、
約束の言葉だよ。

問題 6.

(1) 夜鳴かぬぞいぎたなきとおぼゆる。

(うぐいすは)夜鳴かないのがと思われる。


(2) いといはけなき御ありさまなれば、
乳母たち近くさぶらひけり。

(女三の宮は)とてもご様子なので、
乳母たちが近くにお仕えしていた。


(3) 「あれからめよや。けしうはあらじ」といひて、

「あれをつかまえろ。ことはない」と言って、


(4) ゆゆしくことごとしく斧を負ひ、法螺貝腰につけ、
錫杖つきなどしたる山伏の、

非常に斧を背負い、ほら貝を腰に付けて、錫杖を
ついたりしている山伏が、


(5) などてかう心うかりける御心をうらなく頼もしきものに
思ひきこえけむ、とあさましう思さる。

どうしてこんなに嫌なお心を頼もしいものと思い
申し上げたのだろうかと、(葵の上は)情けなくお思いになる。


(6) 際ことに賢くて、ただ人には、いとあたらしけれど、

(源氏は)際立って聡明で、一般の臣下では、あまりに
けれど、


お疲れ様でした。「採点」ボタンを押して採点してください。


結果:
























  

次へ
自主学習テクニック