問題
第1群 第2群 第3群 第4群
| 3 | 5,7 |9,11,13| 15,17,19,21 |
1項 2項 3項 項
第n – 1群 第n群
・・・・・| 〇|〇 |
項 項
最後の項 最初の項
1. 第n – 1群最後の項までの項数を求める。
n – 1 ()
1 + 2 + 3 + 4 + …… + (n – 1) = Σk = ――――――――
k=1 2
2. 第n群最初の項の項数は、
() 2 – +
―――――――― + = ――――――――――――
2 2
3. 数列の一般項を求める。
3,5,7,…と並んでいるので、2・ + 1, 2・ + 1, 2・ + 1
と各項の項数を用いて表せるので、
一般項an = 2・ + 1 である。
4. 第n群最初の項を求める。
2 – +
2・――――――――――― + =
2
2 – + + = 2 – +
5. 第n群の総和を求める。
第n群は、最初の項を初項として、
n項の和である。
等差数列の初項をa、公差をdとすると、
a = 2 – + 、d = である。
よって、総和をSnとすると、
1
Sn = ―― { + (n – 1)} =
2
1
―― { (n2 – n + 3) + (n – 1)}
2
= (2 – + + – )
= (2 + )
群数列は、ここまで解いておいてから、
設定された問題を解くと、すべてにこの情報が役立つ。
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