数2Bテスト
100 点満点 ( 合格点 80 点 )
残り時間
A(4, 0, 0)、B(0, 4, 0)、C(0, 0, 4)とする。原点Oから平面ABCに下ろした垂線の
足を点Pとする。点Pを求める。
APを ABと ACで表す。
AP = s AB + t ACと置く。 基本ベクトル1つめ
AB = (, , ) - (4, 0, 0) = (-4, 4, 0) 基本ベクトル2つめ
AC = (, , ) - (4, 0, 0) = (- 4, 0, 4)
各成分にsとtをかけて
↓sABベクトル ↓tACベクトル
AP = (, , ) + (-4t, 0, 4t) = (-4s-4t, 4s, 4t) APベクトルを用いてOPベクトルをつくる.
OP = OA + AP = (, 4s, 4t) ↑文字文字数字の順番で
OPベクトルが平面ABCと垂直なので
平面上のどの直線もOPベクトルと垂直であることから
OPベクトルがABベクトルと垂直より
OP ・ AB = + – 16 + = 0
16で割って
+ – 1 = 0 …①
OPベクトルがACベクトルと垂直より
OP ・ AC = + – 16 + = 0 16で割って
+ – 1 = 0 …②
① より t = +
ここから代入法でsを求める.
s + 2( + ) – 1 = 0
s + – 1 = 0
= 1
s = ―― t = ――
OP = (- ―― - ―― + 4, ―― ,―― ) 3 3 3 3
= ( ―― , ―― , ―― ) 3 3 3
ここまで出来ると,四面体OABCの高さも求まるので体積も求めることができる.
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